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セキュリティクリアランス法制化のデータ物理破壊サービス
日東造機&日東ホルカムのCrushboxシリーズと、他の日本メーカーの商品力を比較。
日東造機のCrushBox(ハードディスク破壊機の製品&ソリューション)を、他の日本メーカーと比較する場合、明確な候補として挙がる日本製の同等製品は実はあまり多くありません。
日本の市場では、データセキュリティや物理的破壊装置において、日東造機が特化しており、そのCrushBoxシリーズは国内外で広く認知されています。それでも、比較のために一般的な観点から、CrushBoxと他の日本メーカーの類似製品を検討してみましょう。
「比較ポイント:破壊能力と対象メディア」
日東造機 CrushBox: HDD、SSD、テープメディアなど幅広いメディアに対応し、モデルによって手動(HDB-30V)から電動(DB-60Pro、DB-80SSD、DB-70HB)まであり、NSA/NIST準拠の高いセキュリティ基準を満たします。
特にSSDを2mm以下に粉砕する能力や、V字/M字折り曲げなから穴あけする物理破壊が特徴です。
他の日本メーカー: ロジテック(Logitec INA Solutions)などは日東造機及び日東ホルカムの製品を代理店として扱っているケースが多く、自社開発の破壊機はほとんど見られません。
他のメーカー(例えば小型シュレッダーやストレージ機器等のメディア物理破壊をうたう企業)では、HDD等の専用ではなく汎用的な破砕機が多く、HDD/SSDやテープメディアへの対応が不足している場合があります。
「操作性と安全性」
CrushBox: 手動モデルは軽量で持ち運びが容易、電動モデルは安全設計(扉が閉まらないと起動等のセキュリティファースト機能)が施されています。また、破壊証明書の発行と証拠証明が可能で、企業向けの信頼性が強調されています。
他社製品: 日本製の小型破砕機(例: 他の日本メーカー2社)は、セキュリティクリアランス法制化の基準への準拠が明示されていない。操作が簡単でも、専門性が低くい傾向があります。
「耐久性とコストパフォーマンス」
CrushBox: 油圧技術を活用し、消耗部品が少ない設計で耐久性が高いと評価されています。
価格帯は手動モデルで25万円~40万円前後、電動モデルで50万円以上、さらに磁気破壊と物理破壊の複合破壊まで長寿命(50,000回使用保証)とメンテナンスの容易さが強みです。
他社製品: 一般的なシュレッダー系メーカーや後発の物理破壊メーカーの場合、価格は数万円~十数万円と安価ですが、HDDやSSDの物理破壊に特化していないため、刃や破壊ピンの摩耗が早く、耐久性が劣ります。また、汎用ドリルなど工具ジャンルの製品でありセキュリティ目的での使用には不向きな場合が多い。
「独自性とサポート」
CrushBox: 日東造機は日本で唯一、油圧技術(HMC:ハイドロリック・モーション・コントロール)を応用したハードディスク破壊機を開発しており、多くの特許や実用新案を取得。レンタルやBPO(アウトソーシング)サービス対応など、独自のソリューションを提供しています。
他社製品: 他の日本メーカーは、独自開発の製品は少なく、直接性や柔軟性で劣ることがあります。
「結論: どちらが良いか?」
日東造機のCrushBoxは、データセキュリティを重視する企業や機関にとって優れた選択肢と言えます。特に以下のようなニーズがある場合に適しています:
●HDDやSSD、テープメディアなど多様なメディアを確実に破壊したい。
●NSA/NISTなどの国際的なセキュリティクリアランス基準を満たす必要がある。
●長期的な使用や高い信頼性を求める。
一方、他の日本メーカーの製品(例えば汎用シュレッダーや小型破砕機)は、予算が限られている場合や、軽いオフィス用途での破壊で十分な場合に適していますが、セキュリティ面や専用性ではCrushBoxに及ばないでしょう。
したがって、本格的なデータ破壊を目的とするなら、日東造機のCrushBoxが他の日本メーカー製品より優れていると判断できます。用途や予算に応じてモデルを選ぶと良いでしょう。例えば、手動のHDB-30Vはコストを抑えつつ高い効果を発揮し、電動のDB-60Pro、DB-80SSD、DB-70HBは日東造機のcrushbox(ハードディスク破壊機・SSD破壊機・HDD/SSD複合破壊機)は他の日本メーカーより高いコストパフォーマンスを満たします。
「日東造機 CrushBoxの特徴」
対応メディア: HDD、SSD、磁気テープ,、各種リムーバブルディスクなど幅広く対応。モデルによって手動(HDB-30V)から電動(DB-70B、DB-60Pro、DB-80SSD、MB-25Ⅲ及び最上位機の複合破壊機DB-70HB)まで選択可能。
破壊力: SSDを2mm以下に粉砕、HDDをV字/M字に折り曲げるなど、NSAやNISTのセキュリティ基準を満たす。
操作性: 手動モデルは軽量、安全、簡便に持ち運びやすく、電動モデルも独自のHMC(ハイドロリック・モーション・コントロール)技術が強みです。
価格: 手動で約30万円以上~、電動で50万円~電動の複合破壊機150万円以上とやや高額だが、耐久性と証明書発行機能で企業ニーズに対応。
強み: 油圧技術を使った独自設計で、消耗部品が少なく、長期間の使用に耐える。(DB-60Pro の駆動HDD破壊数の実績は75万個を超える)
他の日本メーカーの状況:
日本では、ハードディスク破壊機やSSD破壊機に特化したメーカーは多くなく、比較対象として挙がるのは以下のようなケースです。
他の中小メーカー:
一部で小型破砕機を製造する企業もありますが、HDD専用設計ではなく、SSD対応や高セキュリティ用途には適さないケースがほとんどです。
「どちらが良いか?」
日東造機 CrushBoxが優れる理由:
データセキュリティが最優先で、HDDやSSDを確実に破壊する必要がある企業や組織向け。耐久性と専門性で他を圧倒し、特に証明書の発行や国際的なセキュリティ基準(セキュリティクリアランス)が求められる場面で抜群の実績を発揮します。
他社製品が適する場合:
予算が限られており、HDD破壊がたまにしか必要ない個人や小規模オフィスなら、工具類の破壊機で間に合う可能性もあります。ただし、セキュリティ面や操作の安全対策などの信頼性や有効性は大きく劣ります。
「結論」
日東造機のCrushBoxは、日本メーカーの中でハードディスク破壊機としての専門性、信頼性、耐久性が突出しており、セキュリティを重視するならこれが最も有効な製品です。他の日本メーカーは価格面で安価な選択肢を提供しますが、用途が限定され、CrushBoxほどの性能や安心感は得られません。
あなたのニーズが「確実なデータ消去とセキュリティ」なら、日東造機を選ぶのが賢明です。
関連情報:
「データ復旧防止技術について」
データ復旧防止技術とは、これは主にデジタルデータの完全な消去や、物理的なメディアの破壊を通じて、第三者が情報を復元できないようにする方法を指します。
日東造機のCrushBoxのようなハードディスク破壊機もこの分野に含まれるので、それに関連しつつ、一般的な技術やアプローチを説明します。
(復旧防止技術の概要)
データ復旧防止技術は、HDD、SSD、フラッシュメモリ、磁気テープなどのストレージメディアから、機密情報が漏洩するのを防ぐために設計されています。
単にファイルを削除したりフォーマットしたりするだけでは、専門的なツールでデータが復元される可能性があるため、より確実な手法が求められます。
(主な手法)
●物理的破壊
概要: ストレージメディアを物理的に使用不能にする方法。日東造機のCrushBoxのような専用破壊機が代表的。
技術: HDDならディスクを折り曲げたり穴を開けたりしてプラッタを破壊。
SSDならチップを粉砕(例: CrushBoxのDB-80SSDは2mm以下に破砕)。
利点:データ復元がほぼ不可能。NSAやNIST規格に準拠した破壊で、企業や政府機関で推奨される。
欠点: メディアが再利用できない。コストや廃棄の手間がかかる場合も。
●データの上書き(ワイピング)
概要: ストレージにランダムデータやゼロを複数回上書きし、元のデータを読み取れなくする。
技術: ソフトウェア例: DBAN(Darik's Boot and Nuke)、Secure Eraser。
米国国防総省のDoD 5220.22-M規格(3回上書き)やGutmann方式(35回上書き)など。
利点: メディアを再利用可能。コストが低い。
欠点: SSDでは効果が薄い場合があり(ウェアレベリング技術の影響)、時間がかかる。完全性は破壊ほど確実ではない。
●暗号化
概要: データを暗号化し、復号鍵を削除することで実質的にアクセス不能にする。
技術: SED(自己暗号化ドライブ)やソフトウェア暗号化(BitLocker、VeraCryptなど)を使用。
鍵を破棄すれば、データは解読不能に。
利点: 即時性があり、物理的な作業が不要。
欠点: 鍵管理が不十分だとリスクが残る。暗号化していない既存データには適用不可。
●電磁的消去(デガウシング)
概要: 強力な磁場で磁気メディア(HDDやテープ)のデータを消去。
技術: 専用のデガウッサーを使用し、磁気パターンを破壊。
利点: 短時間で大量処理が可能。
欠点: SSDやフラッシュメモリには効果なし。機器が高価。
●熱処理や化学処理
概要: 高温で溶かしたり、化学薬品でメディアを腐食させたりする。
技術: 溶解炉や酸を使用。
利点: 復元が完全に不可能。
欠点: 専門設備が必要で、一般利用には不向き。環境への配慮も必要。
日東造機 CrushBoxとの関連
日東造機のCrushBoxは「物理的破壊」に特化したソリューションで、特にHDDやSSDを対象にしています。
例えば:HDB-30V(手動): HDDをV字に折り曲げながら穴あけしプラッタを破壊。
DB-80SSD(電動): SSDを細かく粉砕し、チップ単位で復元不能に。
これらは、データ復旧防止において最も確実な手段の一つとされ、特に企業が法令遵守や機密保持を求める場合に適しています。
他の方法(上書きやデガウシング)と比べ、物理破壊は「目に見える結果」が得られるため、信頼感が強いのも特徴です。
(どの技術を選ぶべきか?)
●物理的破壊(CrushBoxなど):
機密性が極めて高いデータ(個人情報、企業秘密、政府情報)を扱う場合。メディア再利用が不要なら最適。
●上書き: コストを抑えつつ、メディアを再利用したい場合。ただしSSDでは信頼性が落ちる。
●暗号化: リアルタイムでデータを守りつつ、将来の破棄に備える場合。
●消磁(デガウシング): 磁気メディアを大量に処理する場合。
結論
データ復旧防止技術は目的や状況で使い分けが必要です。日東造機のCrushBoxは物理的破壊の分野で優れており、特にセキュリティ基準を満たす必要がある場面で抜群の効果を発揮します。
セキュリティクリアランス法制化のデータ物理破壊の動向について考察!(米国・オーストラリア・日本の比較:8ページ)PDFでご提供しております。
info@nittoh-horukamu.com
よりお申込みください。
CrushBox 輸出向け英文カタログを更新しました。
DB-60PRO-E-HS AC220~240Vは英語の銘版で出荷いたします。
アジア圏は韓国、台湾、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナム
インド、パキスタンのITAD事業者、LCM事業者、そして政府機関に実績を積み上げています。
また、ドバイ経由でアフリカ諸国、そしてオーストラリア、ニュージーランドへ輸出等、世界28カ国に出荷しています。
中国は特殊事情により、出荷は香港経由のみ輸出となります。
タブレット・スマートフォン分解装置(TBN1014HK-3H)を12月24日(火)より 出荷開始しました。
1月~3月生産分(30台)の予約受付を開始いたします。
小型家電リサイクル事業者様、ITAD・LCM事業者(直販希望)は↓へお問い合わせください。
代理店経由ご購入も可能です。
e-mail: info@nittoh-horukamu.com
TEL:0475-20-1280 担当:唐鎌 織生(からかま おりお)
Microsoft surfaceをタブレット分解装置で分解した電子基板をマテリアルリサイクルとしての価格を考察。
①GIGA端末分解装置で本体を分離(2分)旧来の方法(20分*液晶ガラス割れの防止)
➁汎用CPU/(27g 金(0.1含む)) ¥1,000円 / ③eMMC(64g 金0.2g含む)¥2,000/④銅(23g) /リチュウムイオン電池(126g)
③全体の素材別分解時間20分/台
セキュリティクリアランス法制のデータ物理破壊証明は、改ざんされてないかの法廷証拠を示すことが大事なポイントになります。
日東造機及び日東ホルカムは、数多くの特許・実用新案・商標登録などの知的財産を保有していますが、官公庁様などの入札はHDD、SSD破壊装置とされるだけで、性能、簡便性、コスパなどが評価されない入札が多くなっていることから、官公庁様等の入札向けとして世界特許取得のセキュリティクリアランス制度のデータ物理破壊証明許諾権(使用許諾契約)を付与いたします。
案件のお問い合わせは→info@nittoh-horukamu.com
SSD等2mm角以下に原型を保ち物理的に破壊する日本方式と、米国NSA/NIST等にも準拠したオンサイト出張破壊が可能な業界唯一のBPOソリューションです。
日東造機SSD破壊機は2012年 米国(ラスベガス)CESにおいて世界で初めて試作機を発表、世界のSSD等のフラッシュ系ストレージの物理破壊手法を牽引しています。(0.1~1mm角 以内の粉砕も可能)
日東ホルカム株式会社 東京R&D事業所 及びCrushBox東京営業部門は、2023年12月8日(月)より下記のように移設し営業を開始いたしました。
CrushBox販売及びレンタル について↓
TEL:0475-20-1280 FAX:0475-20-1277 担当:唐鎌(からかま)
<住所>
〒297-0029 千葉県茂原市高師585番地
日東造機株式会社内 B8棟西2階
CrushBox営業及びGIGAスクール端末分解装置のお問い合わせ TEL:0475-20-1280
CrushBox工場営業(納期・在庫確認)↓
TEL:0475-23-0212 FAX:0475-22-3736
データ適正消去の⽇東ホルカムとリ・バースが業務提携契約を 締結
〜業界初のデータ消去装置の共同レンタル・サブスクプラットホームを開設〜
⽇東ホルカム株式会社(本社:千葉県茂原市、代表取締役:唐鎌益男)と、リ・バース株式会社(本 社:⼤阪府四條畷市、代表取締役:⼩森和茂)は業務提携を締結し、HDD/SSD/LTO等の記録媒体の データ適正消去製品を、相互に提供するレンタル・サブスクプラットホームを2023年11⽉10⽇から⽇東造機株式会社(本社⼯場/B棟⻄2階)R&D事業所内に開設することを発表いたします。
⽇東ホルカムは⽇東造機CrushBoxシリーズの販売・レンタル・CrushBoxサービスリセラーの⽀援を主とした事業を展開、HDD/SSD物理破壊機は世界28カ国に販売、国内では20年間連続シェアナンバーワ ンメーカーとして、油圧応⽤の基本特許をはじめ運⽤管理(トレーサビリティ)の世界特許を取得、製品の⻑寿命・安全・簡便性は多くの企業・官公庁・ITAD業界等、様々なお客様より評価いただいております。
また、リ・バースは磁気破壊装置のシェアナンバーワン製品の技術者が集い、HDD/SSD/LTO等のデー タ消去や磁気破壊装置の先駆者として、業界初の⽔平及び垂直記録HDDの磁気適正照射の特許を取得、データ磁気破壊装置の知⾒として業界を牽引しています。
この提携により、両社の製品・知⾒を組み合わせ、時代背景(データ消去のB2B2C)に即したレンタル ・サブスク需要に対応して参ります。
●日東ホルカムからの重要なお知らせ↓
破壊時間:DB-60PRO,DB-70Bシリーズ 最速3~6秒にバージョンアップ
日東ホルカムだけのCrushBoxシリーズB2B2Cソリューションは基本保証を3年保障から5年保障への追加保守が可能です。(別途個別契約)
また、導入前にテスト使用をご希望されるお客様へ無料のデモ機を発送させていただきます。
二つの顧客満足対策:製品の品質(コスパ)と、快速・安全・簡便・長寿命のcrushboxシリーズに引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。
B2B2Cとは「Business to Business to Consumer」の略称で、企業のB2Cビジネスをサポートするビジネスモデルをいいます。「商品を売りたい企業」と「商品を買いたい消費者」を仲介するCrushBoxプラットフォームを提供する事業モデルが、B2B2Cとして分類されます。
日東ホルカムR&D事業所のB2B2Cモデルは、消費者のニーズを多くのCrushBox応用製品とソリューションを展開しています。
日東造機 兼 日東ホルカムCrushBox
広報:唐鎌益男
CrushBoxレンタル、通販、アライアンス部門お問い合わせ↓
TEL 0475-20-1280 FAX:0475-20-1277
その他はCrushBoxレンタル・ソリューションのお問い合わせ(いつでもOK)→TEL:090-6927-7592
唐鎌(カラカマ)
CrushBox工場営業 crushbox@nittoh.co.jp
日東造機及び日東ホルカムでは製品の導入、購入をご検討の法人様に対して、評価用の貸し出しサービスを開始いたしました。
製品貸出機の貸出を希望されるお客様は、下記のご利用規約を必ずお読みいただき同意の上、専用フォーム(貸出申込書PDF)から必要事項を入力ください。
●本サービスは法人様のみの対象となります。個人様からのご依頼はお受け致しかねますので予めご了承ください。
●弊社貸出機機器の管理上、お電話の上、専用フォーム以外での受付は致しかねますますので予めご了承ください。
●新製品につきましては、発売日から一定期間お貸出しできない場合がございます。弊社、R&D事業所にて実機をお試しいただけますので気軽にお問い合わせください。(Zoom等でのリモートデモも可能です。)
●基本保証を3年から5年へ延長(個別契約)いたします。(破壊ピンも含む)
(購入後5年、カウンター値50000回、どちらか早い方まで)
●リモート定期メンテ(装置の状態、駆動音、駆動時間、バージョンアップ情報)を無償で行います。
●旧商品、生産中止機種のアップデートを有償で行います。(HDB-15,DB-25Ⅱ破壊力のアップ、SSDの破壊に対応)
●終活破棄をお受けいたします。
この件のお問い合わせは→ TEL:0475-20-1280 E-mail : info@nittoh-horukamu.com
米国NSA準拠のSSD/HDD 多点クラスター破壊と2mm角以下に粉砕の画像を更新。
HDD(ハードディスクドライブ)、SSD(ソリッドステイドライブ) パンチャー(金槌)・ドリルでの穴あけではデータ復元の可能性が残ることから、米国NSA、NIST、欧州DINでは3つの*破壊手法を定めています。
*(一般的な名称)1.#クラッシャー 2.#パンチャ 3.#クラスター
日東CrushBoxシリーズは日本で唯一の3つの破壊手法を製品に組み込んでいます。
CrushBoxシリーズは油圧の駆動軸の制御を1軸ではなく2軸以上で個別駆動を行う特許(HMC)を有しています。
最大40軸を個別に制御することで破壊シャフト(ピン)折れを防止します。世界28カ国へ輸出(国内シェアは90%)
世界のパソコン、サーバー、ストレージメーカーやIOTメーカーに採用いただいております。
¥63,000-(税別)
HK-PT3-BLは汎用のプラダンを利用したキャスター付きの搬送ケースで、DBシリーズ各機種に合わせ当社でインスターパック充填を行い、運搬時での衝撃を吸収し底抜けも防止したプラダン搬送ケースです。
(各種付属品、オプション品も収納が可能です。)
・寸法: 360×470×H560(本体)+102(キャスター)
・対応機種:DB-70HB,DB-60PRO,DB-80SSD,DB-70B,MB-25Ⅲ
機種別:単体用インスターパック包装は¥3,300(税込)増額になります。
在庫品(納期1週間) 通販サイトからご注文くださいませ。
お問合せ:☎ 0475-20-1280 E-mail: info@nittoh-horukamu.com 担当:唐鎌(カラカマ)
DB-80SSDでクラスター処理前のSSD写真、処理後の写真を撮り、物理破壊証明書の発行。
NSA(米国)2mm角以下の粉砕と消防法準拠の回収・処分パックも収納可能です。
(アルミ・マグネシウム合金等の2mm以下の粉砕は第一類、第二類の可燃性固体に該当)
日東ホルカムはオンサイトでHDD/SSDの磁気消去と物理破壊の実施と証明書の発行に加え、一部の外資系企業様でSSD2mm角以下の粉砕も求められることから、CrushBoxシリーズ5種を活用した磁気消去、物理破壊、2mm角以下の粉砕及び消防法に準拠したリサイクル缶による回収処分サービスを開始いたします。(特許・実用新案申請中)
(ご要望により危険物処分報告書を発行)
持参(打ち合わせ)する5種(選択)の装置及びソリューションパック
1.DB-70HB-HKP
(HDD磁気・物理の複合破壊、SSD 2mm以下 破砕 SSD/M.2/等)
2.DB-80SSD-HKS
(2.5HDD、2.5 SSD 2mm以下 破砕、その他CD/DVD/BLD/ZIP/MO/FD,USB/CF/ICカード等
3.DB-60PRO-HO
(SSD 2mm角 粉砕 その他CD/DVD/BLD/ZIP/MO/FD,USB/CF/)
4.MB-25Ⅲ-MS (VHS/QIC72/DLT/LTO/各種バックアップテープ等
、及びSSD外装板をマルチ切断
5.NSA2mm角
HK-NSA-1破砕安全回収パック(消防法準拠)
*SSD/HDD等のストレージ機器は第一種可燃性金属、第二種可燃性金属のアルミ、マグネシューム合金が使われています。この金属を2mm以下に粉砕した金属は、自然界で40℃以下でも発火する危険物として消防法で規定され、廃棄・保管に特別な管理が必要です。
SSDを2mm以下に粉砕することが必要だとする特異な認識による情報発信を行っているケースが増えてます。
粉砕された金属にリチュウムイオン電池が混入することが原因の火災事故が多く発生しています。
日東ホルカムは消防法に準拠した回収も行います。(危険物保缶/乾燥砂)
オプションにて以下のサービスも承ります。
・物理破壊後の記憶媒体引取
・パソコン買取
・記憶媒体の抜取・破壊代行
・データ物理破壊消去証明書発行
この件の問い合わせ
TEL
0475-20-1280 担当:唐鎌益男(カラカマ マスオ)
E-mail:info@nittoh-horukamu.com
1.背景・目的
2019年に起きた神奈川県でのデータ漏洩事件以降、総務省より、機密性の高い記憶媒体は物理破壊を行うよう推奨されています。
当社では、国内全域のお客様のもとへ出張し、データ消去サービスを行っておりますが、作業地域によりコストが高くなる場合がありました。本サービスの提供により、コストを抑えながら、総務省のガイドラインに沿ったデータ消去を行うことが可能です。
2.CrushBoxレンタルサービスついて
本サービスは、株式会社日東ホルカムの認定を受けた公式なサービスです。
処分したい記憶媒体の種類・数量に応じて、必要な機器、レンタル期間を選定しお見積りいたします。
※作業台数により金額が変わります。(作業台数はカウンターにより確認できます。)
また、オプションにて以下のサービスも承ります。
・物理破壊後の記憶媒体引取
・パソコン買取
・記憶媒体の抜取・破壊代行
・データ消去証明書発行
【サービスページ】 https://www.prins.co.jp/service/itad/crushbox/
【サービス開始日】 即時
【サービス問合せ】 株式会社パシフィックネット ITAD推進部 三浦/吉田
TEL:03-5764-1442 MAIL:collect@prins.co.jp
データ・セキュリティ・コンソーシアム(DSC)からのお知らせ。
第15回 データセキュリティセミナーin両国KFC リアル・リモート HYBRID開催
開催概要:2023年2月15日(水)
14時受付開始〜両国KFC(国際ファッションセンター)*両国第一ホテルに隣接
4年(前回2017年12月8日)ぶりにDSCセミナー&いいね大会を開催致します。(同会場で立食懇親会予定あり)
引き続きこの新着情報でお知らせして参りますので、是非ご参加の調整をお願いいたします。
<基調講演>
●基調講演1.
注目の臨床工学技士の新たな役割
講師 川崎忠行 様
一般社団法人臨床工学国際推進財団 理事長
●基調講演2.
ADC(データ適正消去実行証明協議会) データ消去三つの指針、日本の取り組みについて。
講師(ADEC事務局長 鈴木啓紹 氏 / 広報担当:大泉愛佳
氏)
●基調講演3.
特許戦略とは・・・(パネルディスカッション 登壇者:MC 富田国際特許事務所 代表 富田 款 氏
パネラー (株)システムブレイン 代表取締役 神田智一 氏、日東ホルカム㈱ 代表取締役 唐鎌益男
●ショートプレゼン”いいね大会” 参加者募集中
日東ホルカム及び日東造機はIT-WeeK
春 2023年4月5~7日(東京ビックサイト)に出展いたします。
いいね大会 優秀企業様1名様をこのEXPOに無料出展枠をご用意いたします。
SI事業、ITAD事業、パソコンリサイクル、障がい者就労支援企業様/収集運搬様/中間処理事業者様
また、これまでご参加経験がある方は是非、再チャレンジしてくださいませ。
"このいいね大会から大きく羽ばたこう” 過去の優勝者 MAMORIO(株) 代表取締役 増木 大己 氏
●ADEC加盟のデータ上書き消去、磁気破壊、物理破壊、有志企業の製品展示コーナーあり。
<場所>
〒130-0015
東京都墨田区横網1-6-1 TEL 03-5610-5801 FAX 03-5610-5891
両国 国際ファッションセンター
(
参加費 )一般参加 2,000円(一般参加1名 ) 予定20名
シルバー参加
5,000円(1社 3名まで参加可能) 予定4社
ゴールド参加
8,000円(1社 5名まで参加可能) 予定3社
(
合計/無料招待・報道含む )
*DSC事務局枠及び講演者、報道関係者は無料です。
日報ビジネス様、リサイクル通信様が取材に入ります。
以上
データライフサイクル管理
DLCM:Data Lifecycle Management
データの取得から、活用、蓄積、保管、復旧、廃棄、再生までをライフサイクルととらえ、各ステージで最適なストレージにデータを配置、移動することによって、最適なサービスレベルを維持しながらTCOの削減を図るというデータ管理手法。こうした手法が登場した背景には、従来は紙やフィルムなどの形で保存されていたさまざまな情報が電子データとして保存・活用されるようになり、このような多種多様なデータを効率的に管理する必要が生じていることがあげられる。また、時間の経過とともにデータの利用価値が変化し、所有よりレンタルを活用することでストレージの総保有コストの最適化を実現する。
1.CrushBoxプラットホームよりご指定地に宅急便で往復配送します。
2.CrushBoxの操作方法をオンラインによる説明サポート付きです。
3.メーカーならではのCrushBox 全機種のレンタル品を用意しました。
一週間(お客様7泊8日発送)レンタル
二週間レンタル(お客様14泊15日発送)レンタル
2泊4日は別途ごご見積もり
【総務省、JEITAのガイドラ】
●総務省 【地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン】
情報を消去する場合、オペレーティングシステム(OS)の機能による初期化だけでは、再度復元される可能性がある。 データ消去ソフトウェア若しくはデータ消去装置の利用又は物理的な破壊若しくは磁気的な破壊などの方法を用いて、全ての情報を復元が困難な状態にし、情報が漏えいする可能性を低減しなければならない。
●電子情報技術産業協会(JEITA)
消去するためには、専用ソフトウェアあるいはサービス(共に有償)を利用するか、ハードディスク上のデータを物理的・磁気的に破壊して、読めなくすることを推奨します。
日東ホルカムのITAD(IT Asset Disposition:IT資産管理)支援ソリューションパックは、CrushBoxによるデータ消去複合サービスやIT資産の買取・リユース・リサイクル・障がい者就労支援・SDGs活動に至るまで、IT資産をライフサイクル全体でサポートする法人様向けサービスです。
『活用する』・『捨てない』・『データ消去』『廃棄物を有価物にする』・といったリユースエコノミーサイクル(資源循環型社会)に取り組み、IT資産の適切な運用とトレーサビリティ管理を支援するITADソリューションパック(ソフト)をご提案します。
型式 HK-DSC-AOS ご提供価格 ¥88,000(標準価格)
日東ホルカムは、NPO法人「自立支援工房あんとんねぇよ」を運用した経験から、障がい者就労支援・SDGs活動に至るまで、IT資産ライフサイクル全体をサポートします。
詳しくは↓へお問合せください。
info@nittoh-horukamu.com TEL:0475-20-1280
担当:唐鎌(からかま)
パソコン3R推進協会様のご紹介
当協会は、平成16年5月に設立された有限責任中間法人パソコン3R推進センターが平成21年3月に名称変更し、新たに「一般社団法人パソコン3R推進協会」として生まれ変わりました。
当協会は、パソコン及びパソコン用ディスプレーの製造メーカーや輸入販売事業者とともに「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づく、パソコンおよびパソコン用ディスプレーの3R(リデュース、リユース、リサイクル)を促進しています。
当協会の会員は、わが国においてパソコンおよびパソコン用ディスプレーの事業を行っている50社(平成24年6月現在)で構成されており、主要なパソコンおよびパソコン用ディスプレーの事業者の殆どが加盟しています。当協会は、わが国のエレクトロニクス関係業界団体である(社)電子情報技術産業協会とも密接な協力を行いながら、使用済みパソコンの家庭および事業所からの回収・再資源化を推進することはもとより、広く環境に配慮したパソコンおよびパソコン用ディスプレーの普及促進に努力してまいります。
当法人は、パソコンとパソコン用ディスプレーの製造または輸入・販売等の事業を行う者によるパソコンおよびその関連機器の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の促進および、より広く環境に配慮したパソコン等の普及促進に貢献し、もってわが国の循環型社会の発展に寄与することを目的としています。
日東ホルカム株式会社 R&D事業所の受付には、2019年10月25日に発生した大雨河川氾濫で被害を受けた日東造機グループのOA機器(パソコン)やコイルを使った、人工衛星模型を展示しています。
被害にも挫けず復旧した社員一同の思いを記憶として残す。